日本ハムからFA宣言した近藤健介外野手(29)のソフトバンク入団が決定的となった。
この日までに日本ハムと獲得に向けて動いていた西武、オリックスに断りの連絡が入ったという。
2年連続でオリックスの優勝を許したソフトバンクは、今オフ大型補強を敢行。既に元ロッテのオスナを年俸6億以上の契約で獲得したほか、近藤も他球団の提示額を大きく上回る横綱相撲で制した。
一方近藤も先月9日のFA宣言以降進路を決めかね、関係者によれば出身地に近い西武、親しい関係者が多いオリックスも選択肢として遜色なかったほか、また残留も考慮していたが、最後は最も高い評価を受けた球団を選んだという。