ソフトバンク ロッテで今季好成績残したオスナと元阪神・ガンケルの2投手を獲得へ

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ソフトバンクがロッテの保留者名簿を外れて自由契約となったロベルト・オスナ投手(27)と大筋で入団合意に達したことが12日、分かった。オスナは今季29試合で4勝1敗10セーブ、防御率0・91という好成績を残した。獲得が決まればブルペンの厚みは確実に増す。先発候補として今季限りで阪神を退団した右腕のジョー・ガンケル投手(30)も獲得の見込みだ。

 野手では、秋季キャンプにテスト参加した米独立リーグ2冠王のコートニー・ホーキンス外野手(28)も内定済み。マーリンズなどで8ポジションを守ったウィリアンズ・アストゥディーヨ選手(31)、FAでDeNAから実戦経験豊富な嶺井博希捕手(31)の加入も決まっており、近藤の獲得で一段落した補強に来季こその決意が伝わる。