7年総額50億円と報じられるも「ギータさんより貰っているわけない」

 日本ハムから海外FA権を行使し、ソフトバンクへの移籍が決まった近藤健介外野手が14日、福岡市内のホテルで入団会見を行った。複数球団による争奪戦の末にソフトバンク入りを決めた近藤は「やっと落ち着いて日々を過ごせるな、と、ホッとした気持ちがあります」と晴れやかな表情で語った。

 移籍先に決めたソフトバンクや残留を望む日本ハムをはじめ、オリックス、西武、ロッテとパ・リーグ5球団の争奪戦となっていた近藤。7年総額50億円といった破格の契約条件を報じられていたものの、近藤は「ギータさんより貰っているわけないんで。ギータさんより高い、は絶対にないです」と語った。

 詳細については「ご想像にお任せします」と伏せたものの「新聞記事のギータさんより年俸が高いみたいな、そんなわけないんですけど、そういう記事とか見ると、のしかかってくるプレッシャーは高いのかなと思います」と自身への期待をヒシヒシと感じている様子だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5ae4d7adccbcb6020ca80a11358a8acbaed63136