今年１０月、東毛地域の店舗敷地内で２０代の男性に対しみだらな行為をしたとして、栃木県に住む２６歳の会社員の男が再逮捕されました。

強制性交等などの疑いで逮捕されたのは、栃木県足利市の会社員・新井寿容疑者（２６）です。警察によりますと、新井容疑者は、１０月下旬の午後９時ごろ、東毛地域の店舗敷地内で付近を通りかかった２０代の男性を近くの建物の陰に連れ込み、「声を出すな」などと怒鳴りながら押し倒すなどの暴行を加え、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

調べに対し新井容疑者は「やっていません」などと容疑を否認しているということです。被害者の男性からの通報で事件が発覚し、防犯カメラなどの映像から新井容疑者が浮上しました。

新井容疑者は傷害と暴行の疑いで先月逮捕されていて、警察は、関連を含めて詳しく調べています。

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