【有馬記念】エフフォーリア ファイト一発 まだ燃え尽きてない!連覇へ復権デモ

 「有馬記念・G1」(25日、中山)

 失地回復を目指す21年の覇者エフフォーリア。久々に主戦の横山武がまたがり、美浦Wで3頭併せを行った。
直線は2頭の間に入り、余裕の手応えで貫禄の半馬身先着。鞍上のジャッジも上々だ。逆襲の舞台へ向けて、着々と準備は進んでいる。

 霧に包まれていた視界は、確実に晴れつつある。復権へ向けて、エフフォーリアと主戦の横山武が久しぶりにタッグを組んだ。

主戦は言う。「昨年の姿を求めるのではなく、今のエフフォーリアを受け止めたい。春はケイコでおっつけおっつけだったのが、
きょうは持ったままでいい時計。自分なりに体も大きくなったと感じています」と前を見つめる。本番まではあと10日。待ったなしの戦いが始まった。

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