福岡市もダメみたいですね

福岡市議会では、共産党および旧民主党系(福岡市民クラブ)の議員が10月11日に「旧統一教会と政治家との関係について調査し、宗教法人法に基づく断固とした対応を求める意見書案」を提案したが、自民、公明などが反対にまわり、反対多数で否決された。

 同意見書案の内容は、「旧統一教会は、「霊感商法」や多額の献金の強要、集団結婚などで多数の被害者を出してきました」としたうえで、「政治家が、このような団体と癒着することは、国民の政治に対する不信感を増すことや、さらなる被害者を生み出すことにつながりかねません」と指摘。

「福岡市議会は、国会及び政府が、旧統一教会と政治家との関係について調査したうえで、世界平和統一家庭連合に対し、宗教法人法に基づき断固とした対応を取られる」ことを求める内容。

>ところが、文案調整の段階で、自公が意見書の名称に旧統一教会や霊感商法を入れるかどうかをめぐって意見が分かれ、共同提案に乗らなかったという。複数の福岡市議が旧統一教会と接点をもっているため、やはり触れられたくないようだ。