有馬記念（２５日、中山、ＧⅠ、芝２５００メートル）へむけ、天皇賞（秋）勝ちのイクイノックス（美・木村、牡３）が１８日、美浦坂路で４ハロン５３秒５－３９秒１－１２秒１を馬なりでマークした。「水曜に追ったあと、マイナスになるところはなかったので日曜日にしっかりやれました。（４ハロン）５５秒を切るくらいのイメージだったので予定通り。天皇賞を使ってさらに良くなっている感じはないけど、春に比べると毛ヅヤもいいし、順調に調整できているので何より。前走の状態に持っていきたい」と木村調教師。

宝塚記念に続くＧＰ連覇を目指すタイトルホルダー（美・栗田、牡４）は美浦Ｗコースで５ハロン７２秒４－５５秒４－３９秒６－１２秒０。「コースで乗った方がジャッジしやすい。木曜に追ってからすごく良くなったと思います」と栗田調教師。

昨年の覇者エフフォーリア（美・鹿戸、牡４）は美浦坂路で４ハロン５８秒５－４２秒６－１３秒６。「順調。水曜に追ったあと気持ちも入ってきました」と鹿戸調教師。



エフフォーリアさん？