https://news.yahoo.co.jp/articles/1e2704bfdff8a2dbadc8ccf9402b181d0bd6e0a8
全154三振のうち、空振り三振は133個で、割合は86・4%。55年以降の奪三振王の数字をみると、セ・リーグでは13年メッセンジャー(阪神)を抜いてトップの割合。野茂、伊良部、則本といったパ・リーグの奪三振王たちをも上回り、10年ダルビッシュ(日本ハム)に次いで2位という高い数字だった。三振について「ボールが転がれば何かが起こる。それより三振の方が楽にアウトを稼げる」と話していた戸郷。決め球のフォークを武器に、バットに当てさせない空振り三振を量産して、初タイトルをつかんだ。

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