幸英明
鹿児島県鹿屋市で育つ。実家の近くに競走馬の生産牧場があったものの競馬とはほぼ無縁の生活だったが、中学3年生の時に「体が小さいので」と勧められて騎手を目指す。

競馬場で他の騎手や調教師の記念写真が撮影される際に幸が一緒に写っていることが多い。これは自身の記念撮影のときに後輩の池添謙一が一緒に写って祝ってくれたことがとても嬉しかったからだという[4]。さらに「人が幸せな時に僻んだり、妬んだりせず、一緒に心から喜べる人間になりなさい」という母の言葉もあり、出来る限りお祝いに駆けつけるようにしていると語っている。