アルゼンチンがPK戦の末フランスを破り36年ぶり3度目の優勝を飾った。表彰セレモニーでMVPを獲得したメッシ、ヤングプレーヤー賞のフェルナンデス、ゴールデングローブのマルティネスのアルゼンチン3選手が記念撮影をしている場面で、本田は「気を抜いちゃうとね、ちょっとだけ嫉妬してる自分がいる」と世界一に輝いたメッシらに嫉妬していることを明かした。

 これに実況の寺川俊平アナウンサーは「えっ!?」とびっくり。続けて「さすがですね。世界一の舞台を見て。それは選手として?」と質問。本田は「やっぱり主役にね、ずっとなりたくてW杯を目指してやってきて。ずっと選手としてやってきて、初めてW杯を外から見て。解説の仕事なので当然なんですけど、ずっと見てると、いやー俺主役じゃないっていうことがちょっと嫌な感情があるなと思います」と語った。

 決勝戦を見て、改めてW杯への思いを強くした本田は「戻ってきますよ僕も。絶対」と再びW杯の舞台に戻ってくることを誓った。

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