日本には四季があるし水道水が飲める、おもてなしも受けられるし、これほど恵まれた国はない。


「労働生産性の国際比較2022」を公表
2022年12月19日 11:00

日本の一人当たり労働生産性は、81,510ドル。OECD加盟38カ国中29位。

2021年の日本の一人当たり労働生産性(就業者一人当たり付加価値)は、81,510ドル(818万円/購買力平価(PPP)換算)。
ポーランド(85,748ドル/861万円)やハンガリー(76,697ドル/770万円)といった東欧諸国やニュージーランド(85,383ドル/857万円)、ポルトガル(77,970ドル/783万円)とほぼ同水準、西欧諸国では労働生産性水準が比較的低い英国(101,405ドル/1,018万円)やスペイン(97,737ドル/981万円)より2割近く低くなっている。順位でみても、1970年以降で最も低い29位に落ち込んでいる。