国防省は、今週にも「前線クリエイティブ旅団」を創設する。

この旅団については、イギリスの国防省も18日の戦況分析で詳細を述べている。それによると、部隊にはオペラ歌手、俳優、サーカスのパフォーマーなどが含まれる。

さらにロシア軍でのこうした動きはソ連時代のイデオロギー的・政治的教育と強く結びついていると指摘。一方で、ロシア軍全体で士気の低下が大きな弱点となっているが、兵士が心配しているのは「死亡率の高さや指導力の欠如、賃金問題、設備や弾薬不足、戦争の目標の不透明さ」であり、クリエイティブ旅団によってこうした懸念が軽減される可能性は低いとしている。

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