観覧車の原形は18世紀初めモスクワに登場したロシア帝国貴族の遊具で、あらかじめ車軸に巻き付けてあったロープを人力で引っ張るものなんやで。
さらに17世紀には木製の大きな輪から垂らした鎖に人が乗って、この輪を人力で回すという遊具がオスマン帝国領のブルガリアにあったことが、西欧からの旅行者などの記録に残っているんや[1][2]。