KBOはこの年俸格差でサラリーキャップ導入するぞ
韓国野球委員会(KBO)は11月14日、2023年から2025年のプロ野球各球団のサラリーキャップ(総年俸)の上限を114億2638万ウォンと決定した。これは2021年、2022年のプロ野球10球団の外国人選手、新人選手を除く年俸上位40名をもとに算出した。1球団の年俸総額の平均は2021年が87億7616万ウォン、2022年が108億6782万ウォン、2年間の平均は95億2199万ウォンで、それを1.2倍した額が今回のサラリーキャップとなった。選手の総年俸がサラリーキャップを超過した場合、その球団には制裁金や新人ドラフト指名権の降格などが科せられる罰則が定められた。
なお、2023年から各球団の外国人選手3名のサラリーキャップ上限は合計400万ドルと定められている。
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