プロテスタントの影響らしい
鶏肉は完全にご法度やんけ

■プロテスタントの影響で七面鳥へ変化
16世紀に入るとイギリスでは騒ぐことを嫌うプロテスタントの影響が多くなり、当時のトップを務めた大主教トマス・クランマーは、クリスマスに牛や鶏を大量に殺すのはもったいない話として、クリスマスに供される料理の種類を限定。

そこで提案されたのが、「七面鳥・鶴・白鳥」を使うクリスマス料理。しかし、鶴や白鳥は筋肉繊維がかたいという特徴もあり、食べ過ぎると消化不良を起こしやすいというデメリットが存在した。選択肢は七面鳥だけになり、クリスマス料理としての習慣が広まった。