街のケーキ屋A(=公立学校):パティシエが販売まで行う、給料安
街のケーキ屋B(=私立学校):パティシエと販売は別の人が行う、給料高
こんな条件で街のケーキ屋Aで働きたいと思うパティシエはつまり“販売までやりたい人”が多いわけ

ところがオーナーがケーキ屋Bと同じように販売は別の人が行うと言い始めた
従業員は「販売もやりたいしそれなら裏の清掃や経理の仕事を別の人に回してください」と言った
オーナーは「それじゃ地域のお客さんには仕事量が減ったってわからないでしょ」と言った
地域住民もブラック労働を心配して販売は他の人にやらせた方がいいと口を揃えて言っている
やることが同じなら給料が高くて異動もないケーキ屋Bで働こうというパティシエが増えた
ケーキ屋Aのオーナーと地域住民はホワイトになったのに前より人手不足だと首を傾げている

これが今の都会の部活の状況や