FA中島、急転、オリックス入りが濃厚
アスレチックスからFAとなった中島裕之内野手(32)を巡って争奪戦が繰り広げられていたが、急転、オリックス入りが濃厚となった。
西武の鈴木球団本部長は4日、中島の代理人サイドから断りの電話があったことを明らかにした。

中島が敏腕代理人のスコット・ボラスと契約したことで争奪戦はマネーゲームと化していた。
オリックスは、推定4年15億円という巨大契約を用意。4年10億円の西武、4年12億円を提示したと思われる阪神の2チームを条件面で大きく上回っていた。
横浜DeNA、楽天、中日は、条件面で脱落、逆転の可能性があるとすれば阪神だけだったが、球団サイドは、さらなる上積みを拒否。
結局、ボラスが求める条件に最も近いオファーをしたのがオリックスで過酷な争奪戦に生き残った様子だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95933a1b89f5d9cce466990fcd95e69edb56493b
ナカジには4年10億提示したのにな