高校日本代表「侍ジャパン」は剛速球に手が出ず完敗


 米フロリダ州で行われている「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場している高校日本代表「侍ジャパン」は15日(日本時間16日)、韓国とのスーパーラウンド初戦に0-8で完敗した。この試合で驚きを与えたのが、韓国の3番手で登板したキム・ソヒョン投手だ。最後の打者となった浅野翔吾外野手(高松商)へのボールは時速163キロ(101マイル)を記録。実は15日に行われたばかりの韓国プロ野球(KBO)のドラフト会議で全体1位指名を受けた超・有望株だ。

なお韓国の高校生は163キロ投げる模様