>>178

2001年のメジャーデビュー当初、当時マリナーズのチームメイトであったジョン・オルルドは、イチローの打撃について5通りの打ち方をすると評している。
1つ目はランニング・ワン・ハンダー(半分走りながら片手で打つ)、
2つ目はザ・リーナー(ボールに寄りかかりながら打つ)、
3つ目はフィストカフ・スイング(なぐりつけるように流し打つ)、
4つ目はチップ・スイング(ゴルフのチップショットのように打つ)、
5つ目はパワースイング(力強く引っ張るバッティング)であるという[168]。