1998年のドラフト会議で、藤川は阪神、上原は巨人から1位指名を受け、日本球界を盛り上げた。
海を渡りメジャーリーグでプレーした点も共通している。 日米通算の投手成績は、藤川が61勝245セーブ、上原が134勝128セーブ。
いずれも“200勝”“250セーブ”の名球会入会基準を満たしていない。 だがこの度、名球会は特例で二人の入会を認めた。
「記者が投票で選ぶ野球殿堂と異なり、純粋に数字を満たすことで自動的に資格を得られるのが、名球会の美点だったのに……」 とスポーツ紙デスクが眉をひそめる。
「シンプルかつ厳格なルールによってその権威が保たれていたんです。なのに、特例を認めるなんて……。自らその特長を放棄してしまうのはいかがなものか」
古田理事長のミーハー心 藤川球児 今回の特例は投手二人。分業化により1勝の価値が高まり、200勝達成が困難になったことが背景とされる。
たしかにここ10年で、打者の入会基準である2000安打達成者は15人もいるのに、200勝を成し遂げた投手は黒田博樹(47)1人しかいない。
しかし、 「投手を入れたいなら、単純に基準を緩めるべきでは? 例えば180勝にすれば、現在190勝の田中将大(34)や188勝のダルビッシュ有(36)、183勝のヤクルト・石川雅規(42)も有資格者になります」
通算170勝の松坂大輔(42)あたりまでハードルを下げてもその価値をおとしめることにはならないだろう。
「特例対象が、テレビ解説や動画配信で人気も発信力も図抜けている二人、というのも何やら臭う」 と全国紙ベテラン記者も声を上げる。
「投手出身者を増やすなら、148勝138セーブの大野豊(67)や128勝133セーブの斉藤明夫(67)が先でしょう。最多勝を5回、沢村賞を3回受賞した斎藤雅樹(57)も通算180勝ながら実に113完投です。
でも、彼らには特例を適用しない。今月就任した古田敦也新理事長(57)のミーハー心が透けて見えますよ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f704c171b90ec644aba3496fdc49831466ee56d
藤川・上原の「特別扱い」で価値の下がる名球会…投手出身者の特例を増やすべきか
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1それでも動く名無し
2023/01/03(火) 10:38:11.11ID:Oce91e+qa2それでも動く名無し
2023/01/03(火) 10:39:02.83ID:oQNjulFQM 会員で採決したらええだけやん部外者が口出すことではない
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