意外な数字がはじき出された。アキーノのメジャー通算41本塁打、特に2019年に56試合で19発というパワーは、一目で分かった。川村准教授が、竜の新4番候補の打撃フォームの写真と動画を一通り目にすると、バットの確実性の前向きな展望を語り始めた。

 「日本の配球に慣れれば(打率)3割以上の可能性もあると思います。まず(本塁打)20~25本を目指しつつですね」

 大リーグ5年間で打率2割1分1厘。技術面から、大幅な向上の余地ありとみた。その上で「日本人のような構えで、後ろが非常にコンパクト。手首の力も強い印象で、ボールを引きつけて右中間にも強い打球を飛ばせると思います。外角や低めのボールになる変化球をいかに見逃せるか」と根拠と課題を挙げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4ef8379d41c866c57e3a9ad277062ad0238d2fa

三振かホームランタイプちゃうんか?