【中山１１Ｒ・マテンロウレオ】このコースを除いた成績は〈３・１・０・１〉と上々だが、肝心の当舞台が６、１０、１２着とひと息の戦績。全てＧ１やＧ２とはいえ、崩れた３戦は道中のポジションが後方寄りになっている点が気になる。トリッキーな中山だと走りのリズムが悪くなるのだろう。もまれやすい最内枠も決して歓迎材料ではない。
【中京１１Ｒ・マテンロウオリオン】昨年末の中京芝は、例年の同開催よりもやや速い時計が出ていた。少し間隔があいて、今開催のスタートは良好な馬場状態で行われる。同条件だった昨年のシンザン記念を勝っており上位人気は必至だが、マイルでの持ち時計はメンバー中６位タイと平凡。速い時計になった時の対応に不安が残る。