最終回の韓国打線は8番から。当然ながら韓国ベンチは代打攻勢を仕掛けるが小久保は則本を続投。この辺りからなんJがざわつき始め、嫌な予感は的中する。
この回は変化球で攻めるも狙い打ちに遭い、連打などで1点を返されなおも無死2・3塁に。テレビ中継のブルペンは急ピッチで松井と増井が投球練習を始めたところと中継、なんJ民達の間で悲鳴が上がる*5。

則本は時間稼ぎから続投、だが死球*6を与えて無死満塁と傷口を広げて降板。3番手の松井も代表最年少で元々制球に不安を抱え、国際大会の経験不足などもあってか押し出し四球を与えて1点差になってしまう。
この悪い流れのまま小久保はプエルトリコ戦で3ランを被弾した増井を4番手に送り出すが、4番・李大浩(ソフトバンク)にも2点適時打を浴びて大逆転を許してしまう。
その後中堅後方の打球を秋山が好捕して救われたが、小久保はファインプレーにも特に表情を変える事なく無反応であった。