>保護者が注意書きを見落とす恐れがありますので、販売店の方々には酒類同様の取り扱いを徹底していただきたいです。

お菓子だから子供が食べても法律上問題はない
冒頭でも述べたとおり、ウイスキーボンボンを子供が食べても法律に引っかかることはありません。これは、法律の1つである酒税法において「酒類とは、アルコール度数1%以上の飲料」と決められているからです。
つまり、ウイスキーボンボンに入れられているお酒のアルコール度数が何%であれ、そもそもウイスキーボンボンは飲料ではなくお菓子に分類されるため、酒税法に引っかからないということです。
そのため、もしも未成年者がウィスキーボンボンを食べてしまっても、未成年飲酒として逮捕されることはありません。