【中山11R・サクラトゥジュール】
掛かり癖がネック。前走でも何とか馬群をさばいて2着に好走したとはいえ、道中は折り合いを欠いていた。気性面を考慮すれば1Fの距離短縮は歓迎だが、ポジションを取りに行くと暴走する恐れがあり、ここも後方からの競馬が濃厚。展開に左右されるため、勝ち切れるイメージは薄い。

【中京11R・ドライスタウト】
久々の前走は着差以上の強さで古馬勢を完封。明けて4歳となり、さらに飛躍が期待される。ただ、今回の斤量は初の58キロ。前走で2着に負かしたケイアイターコイズと同斤量となり、同じ4歳のバトルクライより2キロ重い。馬格があり苦にしないとは思うが、他馬との比較では決して楽ではない

金杯完璧やったデイリーを信じろ