丹那トンネル工事(1918年〜1933年)

国鉄が東海道本線を高速化するため、静岡県の伊豆半島を貫くトンネル工事を決行
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工事によって地下水が大量に漏出し、付近の土地は急激に乾燥
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丹那盆地の豊かな水田やワサビ畑はすべて農耕不能の地となり、住民は生活手段を失い困窮する
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工事に反対する静岡県民は「国策に背く売国奴」「共産主義者」とされ、激しい弾圧を受けた