早くから藤浪の獲得を検討してきたアスレチックスなら、先発も中継ぎも両方での起用が見込まれる。先発ローテーションでは左腕のコール・アービン投手(28)が昨季、181回を投げ、9勝13敗、防御率3・98の好成績を挙げた。
しかし、ジェームス・カプリエリアン投手(28)とポール・ブラックバーン投手(28)の両右腕は規定投球回(162回)に満たず、防御率は4点台。さらに先発4、5番手は確立されず複数の若手投手が起用された。先発投手の防御率4・69はア・リーグ15球団中14位と低迷。仮に藤浪が加われば、先発のチャンスが巡る可能性は十分にありそうだ。

また、リリーフ防御率4・31も同13位。4投手が50試合以上に登板し、防御率は3点台をマークするも投手陣が弱点となり、60勝102敗(ア・リーグ西地区5位)だった。100敗はア・リーグ唯一で勝率・370は同ワーストだった。近づく決断のとき。メジャーリーガー、藤浪の誕生は数日以内だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e1f84050e3631c064b480c0d64bc6b04e5b2b3a

藤浪に求められるハードル低そうやん