どうすんのこれ
米経済誌「フォーブス」によると、大坂は2022年まで3年連続で「最も稼いだ女性アスリート」となっており、昨年は5110万ドル(約67億5000万円)と巨額の収入を得ている。そのうちスポンサー広告料などが5000万ドル(約66億円)と大部分を占めており、大坂にとっては生命線だ。
テニスドットコムは、大坂がスポンサー契約をしているナイキの北米テニス担当ディレクターを以前に務めていたマイク・ナカジマ氏の見解を報道。「プレーヤーがその地位を獲得する際のスポンサー契約には、通常多くの義務と条件、条項が伴う。ナイキのアスリートであるならプレーしていなければ、ナイキには何の役にも立たない。ナオミのような選手はテニスボールを打ち、トロフィーを掲げたりする様子を見せることが必要だ」と伝えた。