当時の資料や後年の荒木の発言をまとめると
6部描いてるときにこれ以上スタンドのアイデアが出てこなくなって漫画描けないと思った→6部でジョジョを一旦リセットするためにあの結末になった
何を描いてもジョジョになる→荒木にとって漫画を描くことは=ジョジョを描くということでありジョジョかジョジョじゃないかみたいな論争は無意味、荒木が描く漫画=ジョジョくらいの認識でOK
(ワンピースの作者も新しく思いついたアイデアを新作漫画として描くのではなくワンピースの中で描くと言っており長期連載作家にとって看板タイトルは自身の表現したいものを表現するための便利な装置なのかも)
タイトルにジョジョとついてるか否か→元々ジャンプ編集部は長期タイトルは新規読者を獲得しづらいと考えていて荒木に新作漫画を描かせたがっていた→5部までは単行本の巻数が続いていたが6部はストーンオーシャン1巻としてリセットされた→7部は上記のこともあり遂にタイトルからジョジョを外した
→その後ウルジャンに移籍した際にタイトルにジョジョ7部と明記された(大人気ジャンプと違い弱小雑誌のウルジャン編集部が『ジョジョ』というビッグタイトルを欲しがった？)
って感じや
まあ集英社の公式発表としてはＳＢＲは当初ジョジョではない荒木先生の新連載として始まったのは事実やで