「今年の目標は3連覇」

 1月5日、ヤクルトの球団事務所でこう宣言した衣笠剛球団社長。だが新年早々、あるトラブルが……。

「ヤクルトの選手が、私の妻と男女の関係になっていたのです」

 そう語るのは関東在住で20代前半の男性A氏。そして彼の妻Bさんと関係を持った選手とは、市川悠太投手(21)のことである。

「市川は明徳義塾高校時代、2年の春夏、3年春と3季連続で甲子園に出場し、ドラフト3位で19年にヤクルトに入団。ファーム暮らしが長かったが、22年7月1日に一軍で初登板を果たし、計6試合に出場しました」(スポーツ紙デスク)

 問題が起こったのは初登板後のこと。A氏が言う。

「妻がスマホで市川選手とメッセージのやり取りをしていたのを私が偶然発見してしまった。そこで妻を問い詰めると、2人で会っていたことを認めたのです」

 Bさんと市川が出会ったのは4年前。SNSのDMを通じて知り合ったという。

「一時は連絡が途絶えたけど、昨年また連絡を取り始めた。そして7月17日、市川選手が家の近くの公園に車で訪れ、妻と過ごした。妻はキスは認めましたが、その後のメッセージを見る限り、それだけではないと思います」(同前)