顔面神経麻痺は「顔がまがってきた」、「眼が閉じにくい」、「水が口からこぼれる」、「口の動きが悪くなる」など、顔の筋肉が動きづらくなる病気です。 年間、人口10万人あたり50人ほど発症するといわれ、2割以上に後遺症が残ります。 ですので、毎年ほぼ1万人づつ、顔面神経麻痺後遺症の患者数が増えています。