人気テレビドラマシリーズ『Dr.コトー診療所』が16年ぶりに映画化され、公開20日めにして、観客動員数は123万人を突破。
累計1200万部を超える、同作品の原作漫画を描いた山田貴敏氏が“ある事件”を起こしていたーー。

「突然、A子さんからビリビリに破かれたパンストの写真が送られてきて驚きました。
飲み会の最中に、泥酔した山田先生にやられたというんですよ」(漫画業界関係者)

「結局、A子さんは知人でありネット炎上に強いことで有名な唐澤貴洋弁護士に頼りました」(別のイベント関係者)

1月中旬、アトリエにいる山田氏を直撃したところ「中で話します」と取材に応じた。

「私はハメられたと思っているんですよ。
終始、ベタベタしてきたのはA子さんのほうですよ。
二次会の店内で撮った写真もお見せします」

写真の2人は、仲睦まじい様子で、体をぴったり寄せ合い、笑顔を見せている。

「彼女はふざけて、海苔巻きを私の口にどんどん突っ込んできたんです。
だから私も『やめなさい』と言って、元から伝線していたパンストを指でピッと引っ張った。
でも、それもけっして強い口調ではありませんし、彼女が周囲に送っている写真ほど破いていません」

A子さんの代理人である唐澤弁護士の対応にも、釈然としないという。

「唐澤弁護士は内容証明ではなく、突然SNSのダイレクトメッセージで『2週間以内に100万円を払え』という主旨の内容を送ってきたんですよ。
これって半分恐喝じゃないですか。
担当弁護士に相談したら、放っておきなさいと言われたので、放置しています。
しかし、唐澤弁護士はTwitter上で、この件を煽るようなことを書き込んでいるので、それについては弁護士を通じて抗議しています」

山田氏の反論に、A子さんはどう答えるのか。
代理人である唐澤弁護士に取材を申し込んだが「取材に応じることはできません」との回答だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/972221bd1ff789ba54bc9944f5a0ea3daf2b441d