積極補強に動くチェルシーは、ブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドの獲得も狙っているようだ。
今季は指揮官交代もあった中、プレミアリーグ19試合で8勝4分け7敗と10位に甘んじるチェルシー。さらにリーグカップやFAカップでも敗退が決定しており、厳しい状況が続いている。
そんなチェルシーだが、後半戦の巻き返しに向けて1月の移籍市場で積極的な補強を敢行。これまでブノワ・バディアシル(モナコ)、ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)、ダトロ・フォファナ(モルデ)、アンドレイ・サントス(ヴァスコ・ダ・ガマ)の獲得を次々に決めた他、先日にはアーセナルも獲得を狙っていたミハイロ・ムドリクの加入も決定。総額1億7000万ユーロ(約236億円)以上を投資していると伝えられている。
しかし、冬の補強はこれで終わらないかもしれない。『CBS Sports』によると、チェルシーはブライトンで活躍するカイセドの獲得を「積極的に模索している」という。未だ正式なオファーは提示していないものの、6500万ポンド(約102億円)+ボーナスを支払う用意があることを伝えたようだ。


チェルシー「カイセドも貰うで~」