「実は今年に入ってから、T氏からメディア関係者を含めた複数人に渡っている音声データの全貌を、私たちも入手しています。詳しい経緯はお答えしませんが、T氏の二転三転する言動や、脅迫じみや行為に疑問を抱くようになり、こちら側に寄り添ってくれた人間も存在するということです。これで私たちは、無実を訴える麻里子の言葉をただ信じ続けるだけでなく、改めてT氏の手元にある“不倫の証拠”がいかに陳腐なものだったかを知ることとなりました」

なるほどなあ?