公認心理師で、自治体で行われる乳幼児検診の健康相談も行う荒谷純子さんによれば、こんなケースもあったようです。

「幼稚園に通う妹と小学6年の姉の二人姉妹で、姉はすでに自慰行為をしていました。ある時、パソコンに保存された妹の性器の写真を親が発見。姉が妹の性器を写真に収め、それを見て自慰行為をするようになっていたそうです。親は二重のショックを受け、相談に訪れたのです」