昔から政府に対して太陽光に金出せ金出せ言ってるんだな…

座談会 再生可能エネルギーと原子力 「大きな壁」をどう乗り越えるか
https://energy-forum.co.jp/online-content/4096/

三浦 太陽光パネルが国産でないことを問題視する考え方は、今や過去のものです。PVに投資する側からすれば、事業総投資額にパネルの代金が占める割合はわずかですから、残りの投資は全て国内に落ちています。
政府は50年までのエネルギーミックスの積み上げの中で、再エネ50~60%といっています。再エネを60%にまで幅を広げると、大規模風力を10%としても、どうしてもPVが30%超を賄う必要があります。

 国民負担が過大だという議論はよく分かります。しかし、FIT制度の結果、容易に参入可能な汎用技術に基づき、PVのコストは既にほかの電源より安いところまで下がっています。
一方で、FIT制度には期限があり、買い取りがなくなった後に発電量が激減してしまっては元も子もない。
パネルの再利用や取引などを安全な形で進めていく必要があります。電力生産のような長期にわたる投資に関しては、政府が常に数十年後を考えて政策を準備しなければいけません。