>>721
反グレの元祖から専属の弁護士いるからな

逮捕されても「反省の念や罪悪感は一切なかった」
 逮捕されたとき、反省の念や罪悪感は一切ありませんでした。私は確信犯であり、職業として犯罪をしていると、いざ逮捕されてもそのような感情を抱くことはないのです。それどころか社会で他に行き場がない人に仕事を与えることで、人助けをしているという気持ちさえありました。私の犯行の被害者の多くは企業と銀行ですから、保険で穴埋めできるので誰も傷つけていないではないか、とすら考えていたのです。

当初私は、怒羅権の事件をよく担当している顔なじみの弁護士たちを雇っていました。職業犯罪者の弁護を専門に行う証拠隠滅のプロたちです。

 彼らの手腕は舌を巻くもので、あらゆる法律のテクニックを使って凶悪犯の刑期を短くします。私は当初、裁判で争う気でおり、彼らを使って無罪を勝ち取るつもりでした。