https://news.yahoo.co.jp/articles/b4110176a7d9d2f07f10806dbea118757a548f5d?page=1

静岡県牧之原市の住宅で16日深夜、40代の母親が首などを刺されて死亡した事件で、現場にいた13歳の少女が母親を刺したことを認めていることがわかった。複数の刺し傷の中には頸動脈に達しているものもあり、それが致命傷になったとみられる。

少女は14歳未満で刑事罰の対象にならない「触法少年」にあたる。関係者によれば、母娘はスマートフォンのアプリの使い方を巡って言い争いになっていたといい、身柄を保護した静岡県警が引き続き慎重に調べを進めている。

「一部では『母親から襲ってきた』という報道もあるが、少女も気が動転し、言葉足らずの状態のようだ。スマホのアプリをめぐるトラブルで母親に激しく叱責され、母親に復讐したと思われる」(社会部記者)

近所の人によれば、母親は少女と同じ中学校を卒業後、隣町にある県立高校に進学したが中退したという。