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中央公論社刊による『スーパー・メカノ・サイエンス ドラえもん道具カタログ 2112年版』では、もしもボックスには「次元選択コンピューター」や「平行次元移動ボード」などの機能が組み込まれている他、宇宙には無数のパラレルワールドが存在しており、その中には望み通りの「IF世界」が存在しているはずだと仮定して、その「IF世界」へ行く道具だと解説されている。その一方で小学館による『ドラえもんのひみつ道具使い方事典1』では、もしもボックスは使用者が望む「IF世界」を新しく生み出す道具だと解説されている。そのため、この道具が作り出す架空世界の理論は一定していない。やで