国民側が藤田氏の離党届の受理を拒んだため、25日中の「移籍」は実現しなかった。
立憲の蓮舫副代表は同日、急きょ記者団を集め、
「離党届を受け取らないというのは私たちの政党文化と違う。ちょっと想像もしていなかった事態だ」と批判した。
国民から立憲への移籍が相次ぐ背景には、支持率が1%と低迷する国民では夏の参院選で当選が見込めないという懸念が根強いからだ。
関係者によると、立憲側はそうした国民の苦境を口説き文句に、
水面下で国民からの引き抜き工作を繰り返してきたという。
https://www.asahi.com/articles/ASM1T4RQ3M1TUTFK00W.html




2021年衆院選の岐阜5区で立憲民主党から立候補して落選した今井瑠々(るる)氏(26)
が今年4月の岐阜県議選に自民党推薦で立候補する方針を表明したことを受けて、
立憲は17日の常任幹事会で今井氏の離党届を受理せず、除籍処分とした。
また立憲が今井氏に配った活動資金計650万円について、自主返還を求めることも決めた。
https://www.asahi.com/articles/ASR1K6CRMR1KUTFK01X.html