この自主トレでは新たな練習に取り組んでいる。その1つが近年注目されてきている捕手の技術であるフレーミング。ゾーンの際どいボールをストライクにする確率を上げる捕球技術で甲斐自身が「僕がもっと上手くなるためにはやらないといけないと感じた。去年1年やって気付かされた」と痛感していた。

メジャーリーグでは当たり前の技術となっているが、日本のプロ野球ではまだまだ浸透しきっていない技術。「フレーミングという部分で極めている、やってきている人なので話を聞いたら、なんでも返ってくる。プロもアマもそこに壁はないと思います」。その知識とノウハウがあるのであれば、そこにプロとアマの差はないと甲斐は考えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/561e03004adc9b5ac8464c87816b67ef9a2d5b31