阪神・糸原健斗内野手(30)が21日、甲子園の球団施設で取材に応じ、今季にかける悲壮な決意を口にした。
昨季は主に二塁のレギュラーとして132試合に出場したが、今季は二塁はもちろん三塁も埋まる見込みで、自身の立場に言及。

昨季は132試合に出場して打率・247、3本塁打、36打点。
スタメンとしては最多が三塁で65試合、続いて二塁を54試合守った。
だが、2023年は昨季、遊撃のレギュラーだった中野が二塁にコンバートされ、三塁は佐藤輝が固定される見通し。
これまで主戦場だったポジションを奪われることになり、
守備位置について「全然わからない」という。