インドで開催された闘鶏のイベントで、2人の男性が雄鶏に襲われ、出血多量で死亡した。

犠牲者の1人、ガンデ・スルヤプラクシャ・ラオさん(43)は、先日アンドラ・プラデーシュ州のカキナダで開催された闘鶏大会の前に、自慢の雄鶏の足に刃(刃渡り7cmのものもあるとか)を結びつけていたという。

しかしその雄鶏は集まった群衆に驚いて飛び上がり、ラオさんの足を切りつけてしまったそうだ。

その後、ラオさんは急いで病院に運ばれたが、到着時には死亡が確認された。

もう1つの事件が起きたのは、アンドラ・プラデーシュ州の町、East Godavarのイベント会場とされている。

当時、20歳の観客が闘鶏場の近くに立っていたところ、突然雄鶏に襲われ、足についていた刃で手を切り裂かれたという。

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