2021年のオフ、パイレーツからは3年契約のオファーを受けた。しかし、自らが1年契約を選択。
「本気で勝負を」との思いから、あえて退路を断って臨んだ。
昨季キャンプ終盤から開幕にかけて腰痛に苦しみ、思うような動き、スイングができなくなったことが、誤算だった。

タラ、レバをいえばきりがないが、昨季のマイナー3Aでの最終戦(昨年9月28日)にあのとき休んで回復に努めれば、という後悔はないか? とたずねた。

「いける、いく、と判断したのは僕。それを決断したのは僕なのでそこの責任は、僕が取るしかない」