好調「ミヤネ屋」要因は報道姿勢か 旧統一教会問題も最初に本質迫り「頼もしい」読売テレビ社長

「ひと言で言えば、宮根さんをはじめ、みんなが頑張って視聴者の期待に応えているからだと思う。非常にまじめにいろんなことに真正面から取り組んでいる番組だと思っている。そこに共感をいただいているのではないか」と分析した。

「見ている限りは、逃げずに真正面から取材し、報道していることは頼もしい」と話した。事件後、同局の担当役員から1度だけ、旧統一教会の問題について聞かれたことがあったといい、「許し難い事件ではある」との前提の上で「反省しなけきゃいけないね。とても悲しいことだけど、旧統一教会について報道できていなかった、われわれが反省すべきことが多いよね」と伝えたという。

「私が学生のころから、問題が起きてきた。ここ20、30年、そういうことについて報道できていなかった。個人的にはじくじたる思いがある」と話した。
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