競泳の北島康介杯が20日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル自由形決勝で2分1秒35で4位だった池江璃花子(ルネサンス)は、「2分を切りたいなと思っていたけれど、ぜんぜん…。レベルの低いレースになると思っていたが、その通りで悔しくもないし、良くもなかった」とさえない表情だった。

 今季は50メートルバタフライに集中する方針で、「自分の中で思ったようにいかないことの方が多い。しばらく結果にこだわらずに、また試合が楽しいと思えるよう戻していきたい」と前を向いた。

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