そもそも中国を強大化させる原因を作ったのは日本だ。

1989年の天安門事件後の対中経済封鎖を日本は最初に解除して中国の経済繁栄を招いた。その結果、中国は軍事大国にもなってしまった。

1992年には中国が領海法を制定して、「日本の領土である尖閣諸島」を「中国の領土領海と定めた」のに、それには全く抗議せず、それどころか天皇陛下訪中まで実現させたではないか?
だから中国船がどんなに尖閣諸島周辺海域に侵入しても「遺憾である」としか言えないではないか。

遡れば1972年には日中国交正常化のために「中華民国」と喜んで断交したのは日本ではないのか?だからこそこんにちの台湾問題が生まれている。

戦略もなく前後の見境もなく、中国共産党が支配する中国大陸に貢献し続けたのは日本だ。その根本原因を直視せずに台湾有事を語る日本の曖昧性と矛盾には、危険が詰まっている。
しかも日本の最大貿易相手国は中国という、動きが取れない状況を抱えながらアメリカの利害にのみ従う日本の姿勢が、日本国民をどのような結末に追い込んでいくかを、日本は考えるべきではないのか。
歴史の過ちをくり返すなと言いたい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20230120-00333655


これに論理的に反論出来るやつおるか?