カフェ
ふたり「あー久しぶりに喜多ちゃんとデートできて楽しかった」
喜多「やだ、何言ってんのデートなんて大げさね。ただお買い物しただけじゃない」
ふたり「えー、それデートでしょ?けど今日は喜多ちゃんから遊び誘ってくれて
うれしかったなっ」
喜多「最近はどう?ちゃんと大学行ってる?」
ふたり「うん、行ってるよー。まあ、午後の授業だけだけど」
喜多「バンド活動ばかりしてちゃだめよ?ちゃんと勉強もしないと」
ふたり「わかってるよ。バンドはあくまで趣味の延長だし」
ふたり「まー、頑張ったっておねーちゃんみたいになれないことくらい、わかってるしね」
喜多「……」
探検
ふたり(大学1年)「今日もおねーちゃんで、シてあげるね…♡」喜多ちゃん「っ……///」
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1それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:26:24.93ID:XYcXjxy/02それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:26:42.67ID:XYcXjxy/0 ふたり「それより、喜多ちゃん、今日、何の日か…」
喜多「そ、それはそうと、ふたりちゃん。髪、だいぶ伸びたわね」
ふたり「……」
ふたり「うん、前にも言ったでしょ、伸ばしてるって。どうかな?」
喜多「うん、とっても似合ってるとおもうわっ」
ふたり「うん、そうだよねっ!これでジャージ着て前髪もおろしたら、昔のおねーちゃんまんまだよね、きっと」
喜多「っ…、そ、そう…ね…、い、いやふたりちゃん私はそういう意味で言ったわけじゃ」
ふたり「……、ねー喜多ちゃん、場所変えよっか」
喜多「……、え?」
ふたり「いいよ、喜多ちゃんのほうから誘ってくるなんて。目的はわかってたから」
喜多「ふ、ふたりちゃん…?や、やだ何いって…」
ふたり「大丈夫、ちゃんと喜多ちゃんのこと、わたしわかってるから。ちゃんと」
ふたり「今日もおねーちゃんで、シてあげるね…♡」
喜多「っ……///」
喜多「そ、それはそうと、ふたりちゃん。髪、だいぶ伸びたわね」
ふたり「……」
ふたり「うん、前にも言ったでしょ、伸ばしてるって。どうかな?」
喜多「うん、とっても似合ってるとおもうわっ」
ふたり「うん、そうだよねっ!これでジャージ着て前髪もおろしたら、昔のおねーちゃんまんまだよね、きっと」
喜多「っ…、そ、そう…ね…、い、いやふたりちゃん私はそういう意味で言ったわけじゃ」
ふたり「……、ねー喜多ちゃん、場所変えよっか」
喜多「……、え?」
ふたり「いいよ、喜多ちゃんのほうから誘ってくるなんて。目的はわかってたから」
喜多「ふ、ふたりちゃん…?や、やだ何いって…」
ふたり「大丈夫、ちゃんと喜多ちゃんのこと、わたしわかってるから。ちゃんと」
ふたり「今日もおねーちゃんで、シてあげるね…♡」
喜多「っ……///」
3それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:26:59.24ID:XYcXjxy/0 市内 ラブホ
喜多「はあっ…、あっ…、あっ…」
ふたり「『喜多ちゃん、気持ちいいですか…、ねえ…?』」
喜多「…う、うんっ…、き、気持ちいい…、『ひとりちゃん』…はあっ…♡」
ふたり「『ふふ…、そうですよね、喜多ちゃん、もうこんなにびしょ濡れになってるから
わかってました…、ホテル入る前から感じてたんですかぁ…♡』」
喜多「や、やだ…、い、言わないで…、恥ずかしい…、はあ…はあ…♡」
ふたり「『大丈夫ですよ…、わたしはそんな、いやらしい喜多ちゃんも大好きですから…』」ボソッ
喜多「っ……っ、んっ…はあ…♡ひとりちゃ…、ん…わ、わたしも…すきぃ…♡」
ふたり「(……)」
喜多「はあっ…、あっ…、あっ…」
ふたり「『喜多ちゃん、気持ちいいですか…、ねえ…?』」
喜多「…う、うんっ…、き、気持ちいい…、『ひとりちゃん』…はあっ…♡」
ふたり「『ふふ…、そうですよね、喜多ちゃん、もうこんなにびしょ濡れになってるから
わかってました…、ホテル入る前から感じてたんですかぁ…♡』」
喜多「や、やだ…、い、言わないで…、恥ずかしい…、はあ…はあ…♡」
ふたり「『大丈夫ですよ…、わたしはそんな、いやらしい喜多ちゃんも大好きですから…』」ボソッ
喜多「っ……っ、んっ…はあ…♡ひとりちゃ…、ん…わ、わたしも…すきぃ…♡」
ふたり「(……)」
4それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:27:15.11ID:XYcXjxy/0 ふたり「(…わたしは)」
ふたり「(小さい頃から、ずっとずっと喜多ちゃんのこと、見てきた。
だから、わたしが、誰よりも喜多ちゃん知ってる)」
ふたり「(アイドル並みに可愛くて…、頭もよくて…、やさしい喜多ちゃん。
コミュ力半端なくて、すぐ誰とでも仲良くなる喜多ちゃん)」
ふたり「(陽キャで外出るとはしゃぎまくって、ほんのちょっとウザイ喜多ちゃん。
けどほんとはちょっと、人の目を気にしてて、ミーハーでキョロ充な喜多ちゃん)」
喜多「はあっ…、ひとりちゃんっ…、ひとりちゃん…♡好きっ…、すきっ…♡」
ふたり「…」
ふたり「(……実は恋愛には奥手で…、ずっと好きだったおねーちゃんに告白もできないまま振られちゃった喜多ちゃん)」
ふたり「(その傷を妹のわたしになぐさめてもらってるのに、
わたしじゃなくて失恋した人に抱かれる妄想で、トロトロに感じまくってるエロくてサイテーな喜多ちゃん…)」
ふたり「(おねーさんぶって、わたしのこと気に掛けるそぶりするくせに、実際のところ、わたしの気持ちなんて
ガン無視な喜多ちゃん)」
ふたり「(小さい頃から、ずっとずっと喜多ちゃんのこと、見てきた。
だから、わたしが、誰よりも喜多ちゃん知ってる)」
ふたり「(アイドル並みに可愛くて…、頭もよくて…、やさしい喜多ちゃん。
コミュ力半端なくて、すぐ誰とでも仲良くなる喜多ちゃん)」
ふたり「(陽キャで外出るとはしゃぎまくって、ほんのちょっとウザイ喜多ちゃん。
けどほんとはちょっと、人の目を気にしてて、ミーハーでキョロ充な喜多ちゃん)」
喜多「はあっ…、ひとりちゃんっ…、ひとりちゃん…♡好きっ…、すきっ…♡」
ふたり「…」
ふたり「(……実は恋愛には奥手で…、ずっと好きだったおねーちゃんに告白もできないまま振られちゃった喜多ちゃん)」
ふたり「(その傷を妹のわたしになぐさめてもらってるのに、
わたしじゃなくて失恋した人に抱かれる妄想で、トロトロに感じまくってるエロくてサイテーな喜多ちゃん…)」
ふたり「(おねーさんぶって、わたしのこと気に掛けるそぶりするくせに、実際のところ、わたしの気持ちなんて
ガン無視な喜多ちゃん)」
5それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:27:37.36ID:XYcXjxy/0 ふたり「(けどいいんだ。こうやって…、わたしがおねーちゃんを演じて、喜多ちゃんをグルグルに縛り付けておけば
喜多ちゃんは次の恋に行けないまま…、私も傍にいられるんだから)」
ふたり「(あーけど、それにしてもほんと可愛いな、喜多ちゃん)」
ふたり「(そうだ、小さい頃、喜多ちゃんがウチに来てから…、わたしはずっと喜多ちゃんの虜…あれ、なんで来たんだっけな?
バンドの衣装考えに来たとかそんなんだっけ…、あの時からずっと気になってたな…喜多ちゃんのこと)」
ふたり「周りの男の子なんて全然喜多ちゃんの足元にもおよばなくて…、初恋も喜多ちゃんで…
こうして今に至ってる…)」
ふたり「(あれ…、なんかおかしいな。私が喜多ちゃんを縛ってるんじゃなかったっけ…、これじゃ
私が喜多ちゃんに、ずっとずっと縛られてるみたいだな…はは…、あー、エッチ中に何考えてんだろう私)」
ふたり「(もういいや、喜多ちゃんで気持ちよくなって忘れよ…、あー喜多ちゃんホントエッチ…、かわいい…美人…身体きれー…ほんと好き)」
ふたり「(…すき、すき、すき…すき…すき…好き)」
ふたり「…すき」
喜多「…え」
喜多ちゃんは次の恋に行けないまま…、私も傍にいられるんだから)」
ふたり「(あーけど、それにしてもほんと可愛いな、喜多ちゃん)」
ふたり「(そうだ、小さい頃、喜多ちゃんがウチに来てから…、わたしはずっと喜多ちゃんの虜…あれ、なんで来たんだっけな?
バンドの衣装考えに来たとかそんなんだっけ…、あの時からずっと気になってたな…喜多ちゃんのこと)」
ふたり「周りの男の子なんて全然喜多ちゃんの足元にもおよばなくて…、初恋も喜多ちゃんで…
こうして今に至ってる…)」
ふたり「(あれ…、なんかおかしいな。私が喜多ちゃんを縛ってるんじゃなかったっけ…、これじゃ
私が喜多ちゃんに、ずっとずっと縛られてるみたいだな…はは…、あー、エッチ中に何考えてんだろう私)」
ふたり「(もういいや、喜多ちゃんで気持ちよくなって忘れよ…、あー喜多ちゃんホントエッチ…、かわいい…美人…身体きれー…ほんと好き)」
ふたり「(…すき、すき、すき…すき…すき…好き)」
ふたり「…すき」
喜多「…え」
6それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:27:55.00ID:XYcXjxy/0 ふたり「っ……あっ」
ふたり「あ、あれ、ご、ごめっ…、あれ、なんで…なんだろ…、急に…涙がっ…」
ふたり「ご、ごめん、喜多ちゃっ…い、良いとこだったのに、ぐすっ…ぐすっ…、ちょ、ちょっと待って…、す、すぐ、おねーちゃんに戻るからっ」
喜多「ふたりちゃん…」ギュウウ
ふたり「え…ちょ…、喜多ちゃ…、あっ…」
喜多「ごめんね…、私のせいで…、ふたりちゃんにこんなことさせて」
ふたり「は…、や、やだ、何言ってんの…、喜多ちゃん、こんなのただの遊びで、プレイじゃん…、そ、そんなこと言わないでよ…、あっ」
ふたり「き、喜多ちゃ…、何して…、や、やだ…くすぐった…、はあっ…んっ…♡」
ふたり「あ、あれ、ご、ごめっ…、あれ、なんで…なんだろ…、急に…涙がっ…」
ふたり「ご、ごめん、喜多ちゃっ…い、良いとこだったのに、ぐすっ…ぐすっ…、ちょ、ちょっと待って…、す、すぐ、おねーちゃんに戻るからっ」
喜多「ふたりちゃん…」ギュウウ
ふたり「え…ちょ…、喜多ちゃ…、あっ…」
喜多「ごめんね…、私のせいで…、ふたりちゃんにこんなことさせて」
ふたり「は…、や、やだ、何言ってんの…、喜多ちゃん、こんなのただの遊びで、プレイじゃん…、そ、そんなこと言わないでよ…、あっ」
ふたり「き、喜多ちゃ…、何して…、や、やだ…くすぐった…、はあっ…んっ…♡」
7それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:28:08.16ID:XYcXjxy/0 喜多「ふたりちゃん…、今日は私にまかせて…、ごめんね、無理させちゃって…、私がふたりちゃんのこと、気持ちよくしてあげるから…」
ふたり「え、喜多ちゃん…、な、何言ってんの、喜多ちゃんなんて普段、私に責められるだけで…、ひゃあっ…やっ…♡」クチュクチュ
喜多「ふふ、ふたりちゃん、感じやすいのね…、ちょっと触っただけでもうこんなトロトロ…♡」
ふたり「や、ち、違っ…違うよ、ばかっ…、き、喜多ちゃん、やっ…恥ずかしいよっ…」
喜多「いいよ…、私もふたりちゃんには、恥ずかしいところ散々見られたから…、ふたりちゃんも恥ずかしいところ、私にみせて…♡」
ふたり「〜〜〜〜〜っ♡」
ふたり「喜多ちゃんっ…喜多ちゃん…、あっはあっ…、あっあっ喜多ちゃんっ!…」
ふたり「え、喜多ちゃん…、な、何言ってんの、喜多ちゃんなんて普段、私に責められるだけで…、ひゃあっ…やっ…♡」クチュクチュ
喜多「ふふ、ふたりちゃん、感じやすいのね…、ちょっと触っただけでもうこんなトロトロ…♡」
ふたり「や、ち、違っ…違うよ、ばかっ…、き、喜多ちゃん、やっ…恥ずかしいよっ…」
喜多「いいよ…、私もふたりちゃんには、恥ずかしいところ散々見られたから…、ふたりちゃんも恥ずかしいところ、私にみせて…♡」
ふたり「〜〜〜〜〜っ♡」
ふたり「喜多ちゃんっ…喜多ちゃん…、あっはあっ…、あっあっ喜多ちゃんっ!…」
8それでも働く名無し
2023/01/30(月) 00:28:22.32ID:bxDEV3Bld ふたなり?
9それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:28:27.46ID:XYcXjxy/0 次の日
ふたり「(はあ…)」
ふたり「(くそ…、昨日は喜多ちゃんに散々責められて…イきまくっちゃった…普段は私が喜多ちゃんを
責める役なのに…)」
喜多「それじゃあ、そろそろでましょうか。」
ふたり「うん…」
喜多「あ、あーそれと、ほら、これ」
ふたり「え…なにこれ?」
喜多「何って…、誕生日でしょ?誕生日プレゼントよ、プレゼント」
ふたり「…え」
喜多「今週、誕生日でしょ?ふたりちゃん」
喜多「髪を伸ばすなら、髪留めがいいかとおもって」
ふたり「…覚えててくれたんだ。ひょっとして、遊びに誘ってくれたのは…」
喜多「ふたりちゃんにプレゼント渡すために決まってるじゃない、
けど、渡すタイミングつかめなくて。最後になってごめんね」
ふたり「……あ、ありがとう」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなくて…ちゃんと、私のこともみてくれてたんだ……)」
ふたり「(はあ…)」
ふたり「(くそ…、昨日は喜多ちゃんに散々責められて…イきまくっちゃった…普段は私が喜多ちゃんを
責める役なのに…)」
喜多「それじゃあ、そろそろでましょうか。」
ふたり「うん…」
喜多「あ、あーそれと、ほら、これ」
ふたり「え…なにこれ?」
喜多「何って…、誕生日でしょ?誕生日プレゼントよ、プレゼント」
ふたり「…え」
喜多「今週、誕生日でしょ?ふたりちゃん」
喜多「髪を伸ばすなら、髪留めがいいかとおもって」
ふたり「…覚えててくれたんだ。ひょっとして、遊びに誘ってくれたのは…」
喜多「ふたりちゃんにプレゼント渡すために決まってるじゃない、
けど、渡すタイミングつかめなくて。最後になってごめんね」
ふたり「……あ、ありがとう」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなくて…ちゃんと、私のこともみてくれてたんだ……)」
10それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:29:09.11ID:2qIWVozN0 ワイはいつも楽しみにしてるで
11それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:29:17.80ID:XYcXjxy/0 喜多「それじゃそろそろ…やだ、どうしたのふたりちゃん、急に抱き着いてきて」
ふたり「喜多ちゃんさあ、今度はわたし、この髪留めしてもっとおしゃれして
くるから、また、遊んでくれる?」
喜多「ええ、もちろん。また、一緒に遊びましょうね、ふたりちゃん」
ふたり「う、うんっ」
ふたり「(こうして少しずつ…私のこと意識させて
喜多ちゃんに完全に振り向いてもらえるまで頑張るんだ…)」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなく…わたし自身のことを
喜多ちゃんに好きになってもらえるまで…)」
FIN
ふたり「喜多ちゃんさあ、今度はわたし、この髪留めしてもっとおしゃれして
くるから、また、遊んでくれる?」
喜多「ええ、もちろん。また、一緒に遊びましょうね、ふたりちゃん」
ふたり「う、うんっ」
ふたり「(こうして少しずつ…私のこと意識させて
喜多ちゃんに完全に振り向いてもらえるまで頑張るんだ…)」
ふたり「(お姉ちゃんの代わりとしてじゃなく…わたし自身のことを
喜多ちゃんに好きになってもらえるまで…)」
FIN
12それでも動く名無し
2023/01/30(月) 00:29:58.37ID:SMGDFIqk0 どんなツラしてこれ考えたんや…
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