稀勢の里「白鵬は大きな壁だった。そこを打ち破らないと上には行けないと思った。63連勝を止めたというのが自信になって大関になった。幾度となく涙も流したが、涙の数だけ強くなったという感じ。
作戦が多い力士、先場所と同じということはないし、この一番でこれが出てくるのか、という一番もある。その上をまた考えて行かないと相撲にならなかった。常にそういう風に横綱のことを考えていたが、そのまた上を行くので上を行かなければ。最終的にどこまでいくのk…(カット)