世帯年収が高くなるほど、車の保有率も高くなります。
保有率が半数を超えるのは、世帯年収1,000万円を超えてから。一方、世帯年収が1,400万円以上でも保有率は6割にとどまっており、4割は保有していないことも分かります。
この結果から推測できることは、23区における車の保有には金銭的な事情が大きく関わっていそうであること、一方で金銭的な事情以外にも車を保有しない理由がありそうだということです。